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User Guide🛠️ カスタムMCPサーバー

カスタムMCPサーバー連携

企業内部に既に構築されたMCPサーバーをQueryPie AI Hubと接続できます。

主要機能

  • SSE(Server-Sent Events)ベースでRemote MCPサーバーとリアルタイム通信します。
  • カスタムヘッダーを通じた認証をサポートします。現在は固定値でのみ認証可能です。
  • 動的ツールスキーマローディングをサポートします。
  • 様々なMCPプロトコルバージョンをサポートします。

カスタムMCPサーバー連携方法

MCP Integrationsページへアクセス

IntegrationsメニューのAll Integrationsタブをクリックします。

MCP Integrationsページ

カスタムMCP連携設定カードをクリックして、Install New MCP Integrationページに移動します。

Integration情報入力

Custom SSE設定

Integration Informationセクションで次の情報を入力します:

  • Name(必須):連携するMCPサーバーの名前(例:Custom SSE
  • Description(必須):MCPサーバーに関する簡単な説明(例:Connect to Custom MCP SSE endpoint
  • MCP Server URL (SSE)(必須):MCPサーバーのSSEエンドポイントURL
    • 形式:https://mcp.example.com/sse
    • 実際に運用中のMCPサーバーのSSEエンドポイントURLを入力します。

Headers for MCP server(選択)セクションで認証が必要な場合はヘッダーを設定します。

  • Key:ヘッダーキー(例:AuthorizationX-API-Key
  • Value:ヘッダー値(例:Bearer your-token-here
  • 追加ヘッダーが必要な場合は**+**ボタンをクリックしてより多くのヘッダーを追加できます。

すべての情報を入力した後、Installボタンをクリックします。

連携完了

Integration情報入力

連携が成功するとInstalled Integrationsリストで確認できます。

連携されたMCPサーバーのツールがAIチャットで自動的に使用可能になります。
MCPプリセットを生成して特定のワークフローに合わせてツールを組み合わせて使用できます。

問題解決

接続失敗時

  1. MCPサーバーURLが正しいか確認します。
  2. ファイアウォール設定を確認します。
  3. カスタムヘッダー設定が正しいか確認します。
  4. MCPサーバーが正常に動作しているか確認します。

ツールローディング失敗時

  1. MCPサーバーが正しいツールスキーマを返すか確認します。
  2. JSON形式が正しいか確認します。
  3. サーバーログを確認してエラーメッセージを分析します。
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